週末には WordPress のアップグレードがラッシュした。グレードアップバージョンの 4.2 と 4.1 系のセキュリティーアップデートで、混乱を感じたユーザーも少なく無いだろう。
セキュリティーアップデートはコアの脆弱性を改善するために自動でアップデートされる。これは火曜日から水曜日に 4.1.4 へのアップデートが完了したようだ。
アップデートしましたという通知でダッシュボードに入ると、 4.2 のアップデートがありますと更新を促すアラートが表示されていて思わず実行してしまいそうだったが日本語ローカライズがリリースされるのを待った。
結果、4.2.1-Ja へ一足飛びに更新。一足早く 4.2 で更新したサイトでは Jetpack の設定でエラーに成ったりしてプラグインの足並みが揃わない状態でしたが、もう今は安定しているようだ。
いずれにしても今回のアップグレードはスムーズに移行できた。フォーラムで多く報告されている文字化けや、更新ができないなどのバグかという疑いは、わたしは感じることはなかった。
期せずしてサーバーがハードディスク交換のメンテナンスを行うのに重なったので、短時間で更新は避けているからまだ、更新に対応したのは主要サイトだけだが、この分ではこれまでのようなトラブルはなさそうだ。